2024年8月29日
JR大阪駅高速バスターミナル19:23 → 22:21JR名古屋駅新幹線口
JR東海バス 運行便
大阪での用事を終えて、台風の影響が出始めている中ですが翌日の仕事に備えて名古屋に戻ります。
当初は近鉄使うつもりだったが、三重での大雨がどう転ぶか読めず、万一奈良の山中で打ち切りになったら目も当てられないので、雨には強そうなバスに変更ということで、今回の乗車であります。
発車1時間ちょっと前に予約した時には、窓側が埋まっている程度だったご、その後に大雨で新幹線の運転打ち切りが発表されたこともあってか、ほぼ満席まで予約が埋まりました。
20時台発の最終便や、夜行便も一気に満席表示へ。
少しだけ早く発車する大阪バス便に予約なし乗車も考えたが、確実に席を取れるメリットは大事ですね。
この便はUSJ始発なので早々に乗り場に到着しており、19:05には改札を開始、乗務員はタブレットで照合するので、発車直前に購入された席の情報も反映されるようです。
そのため、車内でのんびりしつつ、高速バスネットの残席減っていく様子をみる不思議な行動をとります。
ラスト10分でもまあまあ動きましたね、券売機で買った分とかもあるでしょう。
車両は18年式でJR東海バスの標準仕様、ワイドシートでUSBコンセント付き。足置きはひとつ前の世代にはなかったかも。どうだっけ?シートベルトは使いづらいが仕方ないです、3点式。
直前の乗車もあり、少し遅れての出発となる。
帰宅ラッシュで混雑した新御堂筋を北上していく。途中の新大阪駅、外観にもちろん変化はないけれど、構内は混乱していることでしょう、、、
渋滞は仕方ないが、運転手のブレーキが強め&変化大きいため、何度もカクカクと揺さぶられる感じでちょっと辛い。
江坂を過ぎると流れもスムーズになり、吹田インターへ。ここでアナウンスがあり15分程度の遅れ見込みとのこと。
暗くなった時間なので、京都〜草津あたりでの渋滞はなし。
ただし、名神が集中工事でこの先夜間通行止めのため、多くの車両が新名神に流入してきている。
渋滞とはなっていないけど、時折流れが悪くなり、運転手は神経を使う様子が見て取れる。
何度か速度低下します、お気をつけくださいと案内あり。そこまで乗り心地に影響はしなかったが、たしかに普段よりも巡航速度は抑え気味になっていた。
毎度の甲南パーキングエリアに20:58着、10分の開放休憩となるが、夜間滞留するトラックで停車場所を確保できず、ハザード点灯しながらの待機となる。このパターンは初めてですね。
前方でも京都発の名鉄バスが同様の状態で停車中、斜め後ろにかろうじて場所確保したJR東海バスは三宮発と思われます。
8割がたの乗客が降りていったが、この状況で車両の写真撮るのも憚られるので、車内で待機して発車時刻を待つ。
人数確認をして本線へ。トラックを少しずつ交わしながらの走行が続く。
東名阪に入ると少し車列が落ち着いた、やはり多くのトラックは長距離輸送で伊勢湾岸道へ。天候も厳しい中、大変お疲れさまです。
こちらのバスは定刻から若干遅延くらいのペースを刻んでおり、22:05頃に名古屋高速の料金所を通過、定刻から約10分の遅延で名古屋駅に到着となりました。