2023年11月3日
白川郷バスターミナル18:25 → 21:08名鉄バスセンター
名鉄バス 運行便
日帰り旅の締めくくりは、名古屋までの最終便で。1日3便乗るのは久々かな。1年半前に名古屋→白川郷→金沢→富山やって以来…行く方面が同じであるが、この辺りが名古屋からで近くなったエリアですね。
展望台で夜景を撮り、18:15頃にターミナルへ戻ると既にバスが横付けされて改札が始まっていた。待合室は17時半で営業終了しており、軒先のバス乗り場として、、、残りはこの後に金沢行きがあるくらい、どちらも座席指定制て飛び乗りが無さそうってことかな。
ちなみに金沢行きも高山発ではなく、この便と同時に開設された名古屋発便ですね。金沢行きを待つ人も10名くらい。
車両はどうやら新製と同時にこの路線に投入されたと思しき2023年式の最新タイプ。ただし、車内はシートが簡素、、、控えめにいってちゃっちい。うーん、長距離線向けじゃないな。ピッチも10列+11列なので少し詰めている。シートが薄いので、10列でも圧迫感は薄く、11列側もゆとりはある。まぁ、13列の長島温泉号じゃないので、良しとしましょう。
最新型なので、シートベルトは3点支持のもので、安全なのはこちらだとわかりつつも、寝心地にはマイナスなので、素直に賛成できない。
車内は金沢からの通し乗車も数名おり、トータル15名ほど。混み合うこともなく、乗る方としてはありがたい密度です。
高山との区間ほど国際色豊かではなくて、日本人が多め。中国語を喋るファミリーが4人で。台湾か、本土かどちらかっぽいかまでは見極めてないけど、ここの小さい子が工程の後半戦、飽きたのか車内を歩き回る。
運転手の心中お察しであります、注意しても伝わるわけでもなく、万一何かあれば非を被り…
休憩は金沢からの中間点ということもあってか、ひるがの高原にて。19:12から25分までだったが、すでに日も暮れた時間で降りる人はまばら。
山の中を走る東海北陸道、夜の車窓は何もないので、Podcastを聞きながらうつらうつらと過ごす。特に渋滞などはなく、21時前に栄手前で一般道へ。
ここから、駅とかミッドランドとかには立ち寄らない便なので、バスセンターに直接登って、お疲れさまでした。
白川郷バスセンターに寄らない便だと、北陸道回りよりも所要時間が短く、白川郷に立ち寄っても15分程度の差なので、観光地での集客兼ねると実は結構目のある路線かも知れない。
岐阜バスが関往復と兼ねたハード行路をやっていなければ、早々に設けられた路線のように思われます。
高山からの便ほど国際色豊かではない
ひるがの1912 25 みんなあんまり降りない
中華系が歩き回る