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Channel: 岩手から旅日記・大阪編
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高速バス乗車記録 名古屋→郡上八幡

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2024年8月24日
名鉄バスセンター8:40 → 10:19郡上八幡城下町プラザ
岐阜乗合自動車 運行便

 


週末の息抜きに、少しでも涼しかろうと郡上八幡へ。

 


高速バスじゃないと到達難易度高めの街、鉄道は美濃太田から長良川ゴトゴトなので、結構時間かかる。郡上八幡駅も観光の中心街からは少し離れているので、移動にロスも出てくるので、、、

 

 

朝一ならば、名古屋からひるがの高原行きが立ち寄るので、1時間半かからずに到達できて便利、それ以外の時間は岐阜経由ですね、高山便で郡上インターは少し遠いし、結構混雑してて予約なしもリスクあり。

 

 

ゲリラ豪雨、もはやスコールという雨に打たれながら名鉄バスセンターへ。


8時半発の高山行きが出発の後に横付けされる。車両は15年式の三菱車、岐阜バスにしては普通の仕様で座席がずらっと並ぶトイレ無しタイプ。11列で少し余裕あり。

 


窓が開けられるタイプだが、補助席はない。元々は貸切の少しグレード高めタイプとして導入された、高速バスに転用された模様


リクライニングは10度ぐらいの申し訳程度で、画像検索すると、代走の東京行き高速バスとか出てくるので、それはなかなかの苦行に思う。

 

 

乗客は券売機の座席表通りガラガラゆったり目の車内、乗客は総勢10名
どのくらい、ひるがの高原までの乗り通しあるかも気になるところ。

 

 


定刻にバスセンターを出発し、名駅ランプから名古屋高速へ。

 

夏休みも後半になったので、土曜だが渋滞はほとんどない。順調に9時ごろ一宮ジャンクションに到達した、少し渋滞しているからと、南ランプで降りて、一般道側から名神高速に入る。

 

料金所付近は混んでおらず、合流地点で少しノロノロ運転に。

とはいえ、直結の方は混んでいたのでしょう、岐阜バスの運転手ならここは連日のチェックポイントで、勘所は掴んでるのかな。

 

 


乗車時点では蒸し風呂だった車内も冷房が効いてきて、雨に濡れた服が保冷剤を超えてくる。
通気口を閉じて風をできるだけ避けてやり過ごす。

 

 

東海北陸道にはいるとか混雑はなく順調に流れていく。経路上のバス停では乗降ないものの、インター退出した先にバス停パターンが続き、こまめに料金所を出入り。勿体無い気もするが、これが路線バスよって言い聞かせるように。

 

 

郡上八幡を目前にした瓢ヶ岳パーキングエリアで10分間の休憩、10:05発

 


郡上止まりの閑散期は休憩なしだが、夏季冬季はひるがの高原まで運転するため、通算が2時間超ゆえにここて一度休憩を取ることになっている。

程なくして高速を退出して、郡上市街地へ。城下町プラザは大型バスが入りやすい場所に整備されており、散策エリアとの隣接した良い塩梅で施設ですね。

 


定刻よりも若干遅れて、こちらに到着。さて何人降りるか、、、全員でした。

 

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空気輸送となった赤いバスは、高原へと登っていきました。

 


降り際に行程表みたら、こちらの路線は実車での送り込みはなくて、岐阜の車庫から回送で入れてくるらしい。週末中心の不定期便だからそうなるか、、、採算具合は少し気になるところです。

 

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郡上八幡は踊りもそうですが、風景も日本の夏、って感じで良いです。

 


ほとんどの店がキャッシュオンリー貫いてたのがちょっと意外でした、インバウンドも割と入っていたので。

 


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