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Channel: 岩手から旅日記・大阪編
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高速バス乗車記録 新城→名古屋藤が丘

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山の湊号
2024年5月29日
道の駅もっくる新城16:36 → 17:50藤が丘駅
豊鉄バス 運行便


名古屋行きだけど、名駅に立ち寄らない不思議なバスがあると聞き、ハイキングの帰りに利用してみる。

 

朝もこの路線で移動できれば格安の企画きっぷ使えたのだけど、出発が遅れたのでJRで追いかけた。

 

豊鉄バスで唯一運行している昼行路線(大阪東京の昼便は運休中)でありつつ、新城市が運行経費とか車両コストを負担している三セクみたいな路線です。

 

 

飛行機だと、伊丹〜但馬空港線ってことですね。藤が丘や長久手周辺には大学が点在しており、これらへ通学できるようにと、それが将来の定住人口に期待できると開設されたらしい。

 

 

乗車地の道の駅までは飯田線最寄りの三河東郷駅から歩いて向かいます。

ちょうど1時間ぐらい前だったので、道の駅方面から大型バスが1台…webサイトに載っているラッピングの新車ではなく、旧式のエアロバスがやってきた。

 

 

おや?専用車は点検整備か??と嬉しいのか、悲しいのか、不思議な心境に。

 

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16時半を回ってやってた車両は赤い専用ラッピングで、この便から復帰したのか、運転手の乗務員シフトで昼便は別行路なのか、謎は解けないまま。

 


いったん道の駅を通り過ぎて、「もっくる南」のバス停に立ち寄る、歩き道で通ったが、こちらはパークアンドバスライド向けの駐車場あり。
定刻にバス乗り場へ横付け。予約制だけど、定員いっぱいなんてことはなくて、ここからの乗車4名、合計でも7名のゆったり車内。見込み通りですが。

 

 

出発前に無線で利用者数とルートについてやりとり。黄色いけど、赤いほどではないと聞こえてきたので、道路状況でしょう。通常ルートになったらしい。

 


出発するとすぐに新東名の新城インターへ流入し、高規格道路をひた走る。

 

車両は17年式で11列シートトイレなし。距離の割には足元ゆとりがあって、USBポートも窓側に設置(充電ペースはゆっくり)、リクライニングは結構しっかり倒れる。
後ろ誰もいない密度なので、ガッツリ倒してしばしの昼寝、、、いつも通りですね。

 

 

 

走行ペースが落ちたので目覚めると、日進JTCと名古屋インターの間で合流渋滞、距離の割に通過時間がかかる。

 

名古屋インターを退出すると、少し走って幹線道路から細い1車線道路へ右折する。地図を見ると藤が丘駅に行き着く丘の道、信号でこまめに止まりながらも着実に歩を進める。

 

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到着のバス停は市バスのロータリーではなく、道沿いの名鉄バスエリアを利用していた。渋滞の割に遅れは少ない。夕方便は所要時間5分長く取ってあり、先ほどの渋滞は織り込み済みらしい。

ここから東山線名駅近くまで行くと、飯田線回りとさほど時間差はないものの、東側にはかなりアクセスしやすくなる。ターゲットが明確な路線です。

 

 

***

 

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前半で触れた南バス停はこんな感じ。
専用駐車場となってるのは5台、向かいは道の駅の従業員用かも。

 

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新城といえば、JRバス関東が三ヶ日から移転してコンビニ跡地?に拠点を構えている。車両配置はあるの?だけど、スカニアが1台駐車されて開いた、予備車?それとも、何らかトラブルで留め置き中?

 

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