2024年6月30日
万代シティバスセンター15:10 → 21:58名鉄バスセンター
名鉄バス 運行便
佐渡島からの帰り、飛行機は高く新幹線でも結構時間かかるので高速バスでゆっくり戻ることにします。もともとは名古屋・新潟とも午後発と夜行の1日2往復ながら、いまは新潟交通が運休続いているので、名古屋発夜行、新潟発昼行のみ。
2名乗務で折り返す運用になっており、車両は連日当てるの難しそうだけど、運転手にとってはその日のうちに家に帰れるので夜行2泊よりは楽なのかな?
新潟交通は大阪廃止、名古屋運休となっているので、2名運行の路線がいまはないみたい。3列シート車は東京線で走っているけども。
昼行高速バスとしても、東京〜青森のスカイ号(パンダ号スカイ線)は運休が続いている中、東阪の昼特急に次ぐ長距離路線ということになるみたいです。
さて、佐渡汽船ターミナルから万代シティに到着したのが14:30過ぎ、名物カレーを食べて腹ごしらえ、、、しまったここは普通盛りが大盛なんだった、コロッケまで乗せてしまったぜ。
15時を過ぎたタイミングで長距離バス乗り場に横付けされてきた。
車両は18年式の最近珍しいスーパーハイデッカー3列シート、プレミアムワイドだっけが、ステッカーも貼られた名鉄バス最上位クラスの車両で専ら夜行路線に導入されているもの。
始発のこちらからは10名ほどの乗車だが、運転手の座席表はまずまず埋まっており、新潟駅からもまとまった扱いがありそう。
定刻に発車して、裏道を回り込むようにして新潟駅前へ。名物のバスターミナルはなくなってしまっており、駅周辺の再開発が進行中ですね。次にくる時にはどんな景色に。
駅を出発して間もなく15:00発の越後交通東京行きに追いつき、後ろを走る。
国道49号バイパスを少し進んで新潟亀田インターから日本海東北道へ。
高速道路上の竹原バス停に約5分遅れで到着し、1名の乗車あり
10分遅れで16:20に長岡北、立ち寄って扉を開けるが車内に変化なし。
米山SAに16:45着、長岡を少し過ぎたあたりで引き続き新潟県内でまだまだ南あり。
やっぱり広い。
10分の休憩後に発車し運転手も交代、ここまでハンドルを握っていた方は仮眠室へ。
最終乗車地の上越木田にも5分遅れで到着、1名乗車ありで合計22名かな?
その後まもなく上信越道に入り、長野県を縦断していく。
姨捨サービスエリアに18:25着、前方に表示されている時間よりも少し早い。8分なんて刻むことはなく、10分の案内で開放休憩へ
2人乗務なので30分空けるなんてことはなく、サクサクと進む。
松本にかけては大雨にぶち当たり、大きな音と水しぶきの中を進んでいく。
県南の方までくるとだいぶ落ち着いたようで、暗くなった中央道をひた走る。速度が落ちたなと思ったら、工事の車線規制区間だった。
最後の休憩地点恵那峡サービスエリアは20:40着、同じく10分休憩で15分ほど早着の予感
名古屋高速は都心環状線をぐるっと回って黄金インターから退出、ささしまライブの南を通ってバスセンターのスロープを登る。
予想通り、定刻より約15分早く到着した。時間はかかるものの、潰し方さえ考えておけば十分使えるルートですね。