2024年9月21日
バスタ新宿19:35 → 22:48上諏訪駅
アルピコ交通 運行便
3連休、東京での所用がありも都内の宿はあまりにも高すぎるので、この後の旅も兼ねて夜のうちに長野県諏訪に向かうことに。
連休の都内とはいえ、カプセルホテルに1万円は、、、出せないな。これから乗るバスと宿(温泉付き)と同じ値段ですよ。
高島屋の地下で軽食を調達して、発車5分前にバスタ新宿の乗り場へ。すでに車両は入線しており、同時刻発の小諸行き、駒ヶ根行きと並んで奥に乗車する岡谷行きがスタンバイ
満席の予約ということで乗車改札が続いていた。運転手に座席番号を告げて改札完了。特に画面提示を求められることも無かった。
車両は17年式の日野セレガで、38人乗り後方トイレ付き。運転席側も欲張って11列ではなくてゆとりの10列で快適なシートピッチが確保されている。座席が最前列なので3点シートベルト、これは少し窮屈ですが前面展望あるのでよしとしましょう。
この便は京王バスの担当ながら、運行委託ということでアルピコ交通が車両共々受託しておりその旨がクリアファイルに挟んだ紙で掲示されている。目に止める人は、ほとんどいませんけれども。
順調に改札はすすみつつ、どうやらノーショーが1名あった模様、時間になったので前2台に続いて出発した。
スロープを下り、甲州街道を西へ。10分ほど走って初台のランプから首都高に乗りますが、こちらはETC専用になってるんですね。
さっそく渋滞にハマりしばしノロノロ運転、Googleマップが示す通り10分ほどで抜けてからは順調な流れに。
高速道路上の三鷹、深大寺、府中と着実に歩を進めていきます。ただし、乗車はなく静まり返ったバス停が続く。この時点で大体8分遅れ、この先の流れは順調と出ているので、大きな乱れなく到着できるでしょう。
10分遅れの中央道日野で1名乗車あり。座席番号と行き先を告げて乗り込んでいく。慣れてますな。八王子を過ぎると中央道で甲府エリアまでは乗降地点無し。1時間ほど走り続けます。渋滞もなく安定した走行が続く。
21:25に最初の降車地点、中央道昭和に到着。甲府市街地の南の方にあります。どのくらい降車かと思えば、なんと12名も。隣も空いて快適になりました。
ここからは韮崎、小淵沢と各バス停が降車可能となっていて、松本線がほぼ直結なのに対し細かいフォローをこちらの路線で行なっている。ここからの高速上でも降車多いのだろうか。
約10分遅れの21時半過ぎにで休憩地点の双葉サービスエリアに到着、45分の発車で案内あり。ここもバス停だが降車はなかった。
半分強の乗客が外に出たと思われるが、こちらは車内でのんびり過ごす。入ってくる風に涼しさを感じる。
この先、道路上での降車が予想以上に多い。小淵沢で3名ほど、富士見では8名の下車ありで下道におりる前から車内はだいぶ閑散としてきた。
後ろがどちらも空席になったので、リクライニングを全開まで倒してみると、おや、夜行仕様ですかと思うくらいがっつり倒れた。
高速道路を退出して22:35に諏訪インターバス停に到着、ここでも3名下車で、車内はもう数人に。
中央道は渋滞で時間読めないのも影響しているが、やっぱり多少高くても鉄道に軍配か。